風の歌を訊け
「15年かけて僕は実にいろいろなものを放り出してきた。まるでエンジンの故障した飛行機が重量を減らすために荷物を放り出し、座席を放り出し、そして最後にはあわれなスチュワードを放り出すように……」 「完璧な文章 […]
「15年かけて僕は実にいろいろなものを放り出してきた。まるでエンジンの故障した飛行機が重量を減らすために荷物を放り出し、座席を放り出し、そして最後にはあわれなスチュワードを放り出すように……」 「完璧な文章 […]
「顧客や取引先などからのクレーム・言動のうち社会通念上不相当なものであり、その手段・態様により、労働者の就業環境が害されるもの」と定義されるカスタマーハラスメント。東京都で4月からカスハラ防止条例が施行されるなど、企業も
谷川俊太郎さんがお亡くなりになってから2カ月が過ぎた1月中旬、久しぶりに本を手にとりました。『幸せについて』という一冊です。 谷川さんは1952年刊行の『二十億光年の孤独』以来、詩、絵本、童話、翻訳などさま
親しい人の死に直面するといつも、きちんと感謝を伝えていただろうかと思います。「感謝する心は、人間社会のなかで心穏やかに生きる最高の発明品」とは、精神科医・随筆家の故・斎藤茂太先生の言葉。このように、感謝はたくさんの効果を
『ローカリズム宣言』は年末年始に読んだ本の一つ。フランス文学者であり、武道家である思想家の内田樹さんによるもので、『街場の~』をはじめとする多くの著作を読んできました。〈「成長」から「定常」へ〉というサブタイトルで、次の
知人から教えられ、手にとったのが日経ビジネス臨時増刊号「徹底予測2025」。ファーストリテイリング会長兼社長の柳井正さんのインタビュー記事が掲載されていました。タイトル「大企業にはなりたくない」は、柳井さんの次の言葉から
年末に届いた郵便物の中に入っていたのは「ありがとうございます。」と記されたポチ袋。移動スーパー「とくし丸」1200台達成を記念したかわいらしいオリジナル・マグネットが三つ収められていました。ポチ袋には、スタッフ一同のメッ
今日のブログはクイズから始めます。 ある繁華街を納めた冒頭の一枚のモノクロ写真、これはどの街の風景でしょうか。撮影されたのは1963年。アジア初の開催となる東京オリンピックが翌年に迫り、至るところで工事が進
振り返ると、大学、企業勤務を通じて「雑誌」づくりに関わる生涯でした。その歳月およそ30年間。これまでの人生の半分を占めます。「出版人」という言葉がありますが、私の場合「雑誌人」というべきかもしれません。しかし、この5、6