北区まちゼミ10年の成果
北区まちゼミ10周年を記念して製作された冊子「北区まちなかゼミナール~まちゼミ10周年とこれからのまちづくり~」に関わらせていただきました。誌上では、北区まちゼミ実行委員長の小松克弥さん、北区長のやまだ加奈子さん、そして […]
北区まちゼミ10周年を記念して製作された冊子「北区まちなかゼミナール~まちゼミ10周年とこれからのまちづくり~」に関わらせていただきました。誌上では、北区まちゼミ実行委員長の小松克弥さん、北区長のやまだ加奈子さん、そして […]
これまで多くの商人を取材し、ご縁をいただいてきました。その中で、多くのことを教えてくださり、人生の模範となるような人たちとも出会ってきました。それは私の財産と言ってよいでしょう。 鹿児島県鹿屋市、北田・大手
先週末、重い腰を上げて仕事場を整理。区切りをつけたプロジェクトの資料を片づけ、仕掛り途中の仕事を進めるべく段取りをつけていたら一日が過ぎていました。併せて、いただいたままになっているお手紙に返事を書いていて、思わず手を止
福岡県久留米市、JR久留米駅近くにあるあきない通りは、かつては問屋街と呼ばれ、繊維の卸のまちとして県内はもちろん、九州一の繁栄を誇っていました。しかし、時代の流れとともに衰退、多くの店が卸から小売や飲食に転換して生き残り
得する街のゼミナール、略して「まちゼミ」とは、商店街など地域の商店の店主やスタッフが講師となり、プロならではの専門的な知識や情報、コツ、また趣味の楽しみなどを無料で受講者(お客様)に伝える少人数制の講座。各個店内で実施す
人は生きるために働きます。しかし、働くのは自分だけのためではありません。家族、地域、もっといえば地球の生物まで含めた宇宙までの永続を願うためです。たとえそこまで意識していなくても、働くというのはそういうことだと思います。
2003年に愛知県岡崎市でわずか10店舗から始まり、いまでは全国47都道府県の450地域、2000商店街、3万事業者が取り組む個店と地域の活性化事業「まちゼミ(得する街のゼミナール)」。本書『みんなのまちゼミ』は岡崎市で
やりたいことは たくさんあっても 最もやりがいのある仕事は 自分の店の中にこそある 商売のやりがいはどこにあるのでしょうか。金銭上の損得にばかりこだわるのが商人の本分ではありません。それは売り買いのたびにお
「人は、自らが教えるときに最もよく学ぶ」 愛知・岡崎で始まり、いまや全国450地域、2000商店街、30000事業者が実践している「得する街のゼミナール」(通称「まちゼミ」)を取材するたびに思い起こすのが、
記録をたどると、初めて彼と会ったのは2013年9月のこと。彼が商うまち、愛知県岡崎市を訪ねてから、もう10年も経つのかと思う一方、つい昨日のようなことにも思えるのは、おかげでそれだけ多くの交流を重ね、友情を育んできたから