お客様という名の友
手書きのはがきや手紙を書くことを、毎日の習慣の一つにしています。メールやメッセンジャーでもいいけれど、手書きの文字には違う魅力があります。そう感じるのは、私のところにもそうしたあたたかい手紙が訪れるからです。   […]
手書きのはがきや手紙を書くことを、毎日の習慣の一つにしています。メールやメッセンジャーでもいいけれど、手書きの文字には違う魅力があります。そう感じるのは、私のところにもそうしたあたたかい手紙が訪れるからです。   […]
商売は儲けるためにするのでしょうか? 儲け仕事をしたいなら、株でも金貸しでもしたほうが気が利いています。毎日朝から晩まで忙しく商売なんかしないほうがいい。 商売は仕入先、卸先のためにするのでしょうか? 自分
「鹿を追う猟師は山を見ず」という諺がいうように、儲けばかりを追う商人はお客様を知りません。いやそんなことはない、とあなたは反論するかもしれません。しかし、お客様の本心や願いを果たして本当に見ているでしょうか。  
「ペルソナ」という言葉をご存知でしょうか。ラテン語で、もともとは古典劇において役者が用いた仮面のことでした。マーケティング用語として使われ、対象顧客を設定する架空の人格を表わすようになります。 名前・年齢・
植物が土のないところに育たないように、店とは本来、その商う地域に根づいた存在です。植物は土から水を吸い上げ、そこにある栄養を取り込んでこそ育ちます。店もまた、地域に暮らすお客様から生きる糧と商うための利益をいただいていま
〈ある夏の日の夕方、スイカを担いでわざわざ私の自宅においでになりました。どんなご用かと思っていたら、「今日はえらい目に遭った」と言うんです。日曜日にはいつも店回りをしていたそうですが、この日も回っているうちに、青果売場が
日本商業の国勢調査ともいえる商業統計。その役割を経済センサスに譲りましたが、長く日本商業の実態を表わすものでした。少し前のデータですが、確認してみましょう。 小売業事業所数のピークは1982年の172万店。
これまでに4000人以上を取材する中、私が大切にしていることがあります。取材とは、こちらの都合で時間をもらい、こちらの都合にしたがって話を訊く営みです。だからこそ、その時間を相手にとっても実りあるものになってほしい。それ
生前には一枚しか絵が売れなかったゴッホ。画家として太く短く生き、油絵およそ860点、素描1000点以上を遺しています。彼ほど画風を変えた画家も少なくありません。 まず農村生活を静謐な筆致で描いたハーグ派の“
商品を宝石のように大切に扱う。生まれたての赤ん坊のように柔らかく接する。置き方、触り方、持ち方を常に丁寧に保つ。これが商品を扱う基本です。 自分たちの仕事に何が足りていないか、できていないかをいつも考える。