商品を宝石のように大切に扱う。生まれたての赤ん坊のように柔らかく接する。置き方、触り方、持ち方を常に丁寧に保つ。これが商品を扱う基本です。
自分たちの仕事に何が足りていないか、できていないかをいつも考える。売上よりも優先すべきはお客様の心の満足。毎日、新鮮さを失わないようディスプレイに変化をつける。これが仕事の基本です。
自分が売りたいものを売るのは下。お客様が欲するものを売るのは中。お客様のためになるものを売るのが上。お客様の心に自分の心を重ねる、これが接客の基本です。
目的は商品を売ることではなく、お客様に喜んでもらうこと。この店に行って良かったとお客様に思ってもらうことに尽くす。自分ではなく、自分以外の人がどうして喜んでくれるかをいつも考える。これが商いの基本です。
基本を大切にすれば、危機でも揺らぎません。基本を大切にすれば、変化に対応できます。基本を大切にすれば、その先へと進めます。基本の徹底、ここから始めましょう。
【今日の商う言葉】
商品を売る前に
自分の良心を売ろう
それがお客様からの
信頼を買う最良の方法だ
