商売ができるのは誰のおかげか?
SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)という言葉が広く知られるようになって久しくなります。2015年に国連総会で採択された、「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「つくる責 …
SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)という言葉が広く知られるようになって久しくなります。2015年に国連総会で採択された、「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「つくる責 …
経済産業省の「電子商取引に関する市場調査」最新版によると、2019年末から続いている新型コロナウイルス感染症のパンデミックによる影響でEC化率が大きく伸長。国内BtoCのEC化率は前年比0.7ポイント増の8.78%、市場 …
「人は、自らが教えるときに最もよく学ぶ」 愛知・岡崎で始まり、いまや全国440地域、およそ3万事業者が実践している「得する街のゼミナール」(通称:まちゼミ)を取材するたびに思い起こすのが、経営学の碩学、ドラ …
アメリカの国民的画家といわれるグランマ・モーゼスことアンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼスをご存じでしょうか。農場の主婦であった彼女が絵筆をとったのは、70歳を過ぎてからでした。 農場をとりまく風景や生活 …
「一店逸品運動」とは、店がお客様に自信をもってお奨めできる商品、すなわち「逸品」を扱うことで個店、そして商店街など地域商業の活性化を図ろうという活性化策。じっくりと検討し、異業種の商人仲間の中でもまれ、磨かれたのちに生ま …
直心の交わり――若い店主から返ってきた言葉は、私の想定を超えるものでした。「じきしんのまじわり」とは、茶聖と言われた商人、千利休が遺した茶の湯の神髄を表すものです。 その店「1 ROOM COFFEE 」は …
四季折々においしい魚が揚がる瀬戸内海沿いのまちに、高い専門性を持ち、それを伝えようと取り組み続ける店があります。戦国末期から続く商人のまち、岡山市表町商店街で1962年に創業、以来三代にわたって鮮魚店を営む「宮脇商店」で …
石川県金沢市の持ち帰り寿司製造販売業の芝寿しは1958年創業。代表商品の「笹寿し」は、北陸三県だけでも年間1100万個以上を製造する金沢のソウルフードです。初代から受け継がれる創業の精神「店はお客様のためにある」を追求す …
夢のある人には希望がある 希望のある人には目標がある 目標のある人には計画がある 計画のある人には行動がある 行動のある人には実績がある 実績のある人には反省がある 反省のある人には進歩がある 進歩のある人には夢がある …
商売のやりがいはどこにあるのでしょうか。金銭上の損得にばかりこだわるのが商人の本分ではありません。それは売り買いのたびに、お互いに心あたたまる商売をするところにあります。今回のブログは、かつてある一枚のチラシがまかれたと …