靴下バカ一代
忙しい日常の中で、ごぶさたしている人の顔が思い浮かび、ああ、お会いしたいなあと思うことはありませんか。そんなときは心の中で念じてみる。すると、叶うことがある。少し前、私が靴下を穿きながら思い浮かべたのは、この人でした。 […]
忙しい日常の中で、ごぶさたしている人の顔が思い浮かび、ああ、お会いしたいなあと思うことはありませんか。そんなときは心の中で念じてみる。すると、叶うことがある。少し前、私が靴下を穿きながら思い浮かべたのは、この人でした。 […]
絵画展、演奏会、朗読会、ワークショップ、そして落語公演——。 途切れなく開かれる催しを開くのは、どこの画廊かイベントホールかと思いきや、実はまちの小さなパン屋さん。渋谷駅から徒歩5分ほど、青山通りを2ブロッ
ある冬の思い出です。 久しぶりに帰った実家の近く、普段はあまり通らない道を散歩していると、その店に出会いました。あたたかいコーヒーでも飲んで体をあたためようと、あまり期待もせずに入りました。
「◯◯なら△△さんの品がいちばん」 多くの人たちからこう評され、愛される店があります。 たとえば、おはぎなら宮城・仙台のさいちさん。 無地Tシャツなら京都のイージーさん。 かき氷なら東京・谷中のひみつ堂さん
「働く」という漢字は、じつは漢字ではありません。 正しくは日本で生み出された「国字」の一つで、使われはじめたのは明治以降という研究があり、それ以前は「はたらく」とひらがなで用いられていました。この大和言葉、
まちには緑が必要です。まちを美しく、空気を新鮮にし、住む人々に安らぎを感じてもらうためには欠かせない役割を担っています。 そう考えると、小売業におけるチェーンストアは、街路樹のようなものかもしれません。チェ
自分の商売を考えるときいちばん大切なのは、「自分が客だったら」という視点に立つこと。当たり前かもしれませんが、その実践はとても難しいものです。人は誰しも自分の都合を優先してしまうからです。 商売とは、世の人
長野県の中東部にある佐久市。JR小海線の岩村田駅から東へ500mほどのところにある岩村田本町商店街を久しぶりに訪れました。 まちの人たちの要望にこたえ、コミュニティの担い手となろう――。侃侃諤諤の議論の末に
なんとなく心あたたまる店 なんとなく心の安らぐ店 なんとなく心の明るくなる店 なんとなく心湧きたつ店 そういう店になりましょう 「ありがとうございます」と あなたがいう以上に 「まいどありがとう」と お客様
親しい友から送られてきた一枚の写真があります。 それは、けっして上手ではないけれど、どこか人懐っこい筆跡で書かれた手紙でした。日付は昭和10年(1935年)6月14日。当時は世界恐慌を契機に、戦争に向けて進