積小為大
「積小為大」は、江戸時代の農政家であり思想家の二宮尊徳の教えとして知られています。失敗する人というのは、大事をなそうとして小事を怠ります。大事に気を取られ、やりやすいことに務めないから、結局は大事をなしとげられません。そ […]
「積小為大」は、江戸時代の農政家であり思想家の二宮尊徳の教えとして知られています。失敗する人というのは、大事をなそうとして小事を怠ります。大事に気を取られ、やりやすいことに務めないから、結局は大事をなしとげられません。そ […]
商いの業は美しいものである――そう謳った男がいました。商業界草創期の指導者、岡田徹です。彼の思想は『岡田徹詩集』という一冊にまとめられ、今も多くの商業者に愛読されています。 その一篇に「今日の仕事は」があり
世界で初めて衣料品セルフ販売に取り組んだのは、大阪・天神橋筋にあった1坪半の店。戦前は教員として児童を育て、戦後に行商から商いを始めたある夫妻による偉業です。その店は発展して多くの従業員を擁する企業となり、夫人は人材教育
目的という言葉と似たものに「目標」がありますが、二つの違いは何でしょうか。目的とは的(まと)という字が示すように、最終的に目指す到達点です。対して目標とは標(しるべ)とあるように、目的を達成するための目当て、手段。つまり
ときは第一次世界大戦の最中。日本は戦地圏外にあったことから輸出が急増、空前の好景気となり、にわか成金が続出しました。ところが終戦後の恐慌に転じると、投機により飛ぶ鳥を落とす勢いだった企業が「千万の富を負債に変えて没落した
江戸後期の蘭学者、画家の渡辺崋山は、親しい商人から依頼され、その心得として「商人八訓」を遺しました。それについては前回のブログで紹介していますが、崋山は「八忽の訓」という交渉の心得も遺しています。 勿とは「
一、先ず朝は、召使いより早く起きよ 二、十両の客より百文の客を大切にせよ 三、買い手が気に入らず、返しに来たならば、売る時より丁寧にせよ 四、繁盛するに従って、益々倹約せよ 五、小遣いは一文より記せ 六、開店の時を忘れる
「〇〇ハラ」と略され、人に対する「嫌がらせ」や「いじめ」などの迷惑行為を指すハラスメント。英語のharass(嫌がらせをする、迷惑をかける)を由来とし、職場や家庭、公共とさまざまな場所で増殖しています。試みに、どのくらい
世界初のレジスターは、1878年(明治11年)にアメリカのレストラン経営者、ジェームズ・リティによって発明されました。その動機は従業員による内引き防止。彼の店は繁盛していたにもかかわらず、なぜか利益が少なかったことからレ
マーケティングは顧客からスタートする。顧客の現実、欲求、価値からスタートする。「我々の製品やサービスにできることはこれである」ではなく、「顧客が価値ありとし、求めている満足はこれである」でなければならない。