ステルスか? 正直か?
「値上げできない!」 取材をしていると、多くの商人の皆さんから聞く言葉です。とりわけ、自ら商品をつくる製造小売りに携わる方々からは、原材料、資材、水道光熱費などの値上げのたびに悲鳴のような声が聞こえてきます […]
「値上げできない!」 取材をしていると、多くの商人の皆さんから聞く言葉です。とりわけ、自ら商品をつくる製造小売りに携わる方々からは、原材料、資材、水道光熱費などの値上げのたびに悲鳴のような声が聞こえてきます […]
絵画展、演奏会、朗読会、ワークショップ、そして落語公演——。 途切れなく開かれる催しを開くのは、どこの画廊かイベントホールかと思いきや、実はまちの小さなパン屋さん。渋谷駅から徒歩5分ほど、青山通りを2ブロッ
ある冬の思い出です。 久しぶりに帰った実家の近く、普段はあまり通らない道を散歩していると、その店に出会いました。あたたかいコーヒーでも飲んで体をあたためようと、あまり期待もせずに入りました。
「商品情報が多すぎて困る」という回答者が依然として全体の約7割を占める――。気になるところがあって読み返していた野村総研の「生活者1万人アンケート」にあったデータです。 かつて商品情報は店頭にあり、それを補
「◯◯なら△△さんの品がいちばん」 多くの人たちからこう評され、愛される店があります。 たとえば、おはぎなら宮城・仙台のさいちさん。 無地Tシャツなら京都のイージーさん。 かき氷なら東京・谷中のひみつ堂さん
どこにでもあるモノだけを売るなら、もっとも安く買いたいと願うのは必然です。そうすれば当然のことながら、安く売るしくみと持つ店が有利です。 そのためにこれまで、売場から人を減らし、仕入れ量を増やすために店をこ
商人であれば、ビジネス書は読むでしょう。しかし、それだけでは「ひと」としての幅も広がらず、深さも深まりません。 仕事を離れた時間を持ち、仕事と関係ない本を読む習慣を持ちましょう。「関係ない」と書きましたが、
商業界草創期の社友、岡田徹は名文家としても知られました。彼が、ある団体のために記した文章があります。書かれたのは1955年。戦後10年、経済、政治、社会が大きく動き、誰もが進むべき道を模索している時代です。
あなたの店では、オンライン通販をされていますか? 昨年2020年春以降続く新型コロナウイルス感染拡大の影響により、場を開き、人が訪れることで成り立ってきた実店舗事業が苦しんでいます。もちろん、こうした店につ
「働く」という漢字は、じつは漢字ではありません。 正しくは日本で生み出された「国字」の一つで、使われはじめたのは明治以降という研究があり、それ以前は「はたらく」とひらがなで用いられていました。この大和言葉、