二つの目を持つ
これまでに4000人以上を取材する中、私が大切にしていることがあります。取材とは、こちらの都合で時間をもらい、こちらの都合にしたがって話を聞く営みです。だからこそ、その時間を相手にとっても実りあるものになってほしい――。 […]
これまでに4000人以上を取材する中、私が大切にしていることがあります。取材とは、こちらの都合で時間をもらい、こちらの都合にしたがって話を聞く営みです。だからこそ、その時間を相手にとっても実りあるものになってほしい――。 […]
「義は利の本なり」は古代中国の思想家、孔子が編纂したと伝えられる歴史書「春秋」の代表的な注釈書の一つ「春秋左氏伝」にある一文。そこには「利は義の和なり」とも記されています。利とは己の利益、義とは人として守るべき正しい道や
公益性=世のために、人のためになっているか? 時代性=今この瞬間のニーズをとらえているか? 革新性=常に変化に応じて変わり続けているか? 人が根源的に持つ願い、幸せに欠かせない3つの要素です。しかし、一人だ
商売十訓――商業界創立者、倉本長治が生涯をかけて提唱した商人の行動訓は、一つが14字に揃えられた10篇からなり、ツイッターと同じわずか140字に商いに大切なことがすべて込められています。それは“商いの小宇宙”と言ってもい
世の中の人々のために役立つ仕事をしているのだという自覚。扱う商品についての専門家であるという奢りない自負心。この二つを常に自覚していなければ、得意客などつくれるはずもありません。 人に対する愛情と誠実さの上
かつて商店街には必ずあり、私たちの暮らしを支えてくれた八百屋。その役割をスーパーマーケットに奪われ、街なかで見かけることが減って久しくなります。 経済産業省の経済センサスによると「野菜・果実小売店」の数は、
淡々と商いましょう。商いとは、毎日同じことの繰り返しです。毎日同じことを繰り返すからこそ、気づくことがたくさんあります。その気づきの中にこそ、あなたの商いを磨くヒントはあります。 ただし、思考を止めた惰性で
売るということは、 お客様と心を通わせることです。 人から人へのおもいやりから始まります。 人との縁こそすべての基本です。 大きなことも小さなことも、 自分の身に置き換えて考えてみましょう。 そうすると何を
豪雪地帯として知られる新潟県妙高市にあるジーンズショップ「マルニ新井本店」の名物商品は、純国産のオリジナルジーンズ。2万5000円以上と、海外著名ブランドの2倍以上、ファストカジュアルチェーン商品の4倍以上ながら、ここに
「商魂」という言葉があります。辞書によると、「商売をうまくやって、儲けようとする気構え」とあります。「商魂たくましい」などと使われ、どこかに利己的で、侮蔑的なニュアンスがあります。 商売を卑しい行いと見なし