解剖学教室へようこそ
「人間というのは、頭で考えたとおりには動かない。体で覚えたことしか、ほんとうにはできない」 『バカの壁』の著者であり、医学者・解剖学者の養老孟司さんのこの言葉に共感をおぼえる人は少なくないでしょう。私もその […]
「人間というのは、頭で考えたとおりには動かない。体で覚えたことしか、ほんとうにはできない」 『バカの壁』の著者であり、医学者・解剖学者の養老孟司さんのこの言葉に共感をおぼえる人は少なくないでしょう。私もその […]
「経済のローカル化は、お互いの、そして私たちが属する自然界との相互依存の織物を再び織りなしことによって、人びとと地球の両方をいやすもっとも戦略的な道だ。ラダックは、人びとの生活のなかに息づく相互依存こそが喜び、倖せ、満ち
東京・足立区に“焼肉の聖地”と呼ばれる店があります。「スタミナ苑」には、著名な俳優、ミュージシャン、そして時の首相までもが行列に並んでまで肉を食べに訪れます。 予約を受け付けないその店に、連日途絶えることの
いわさきちひろの描く子どもたちは、なぜあれほど心を打つのでしょうか。ふわりとした線、やわらかな色彩、そして何よりもその眼差しに宿る、言葉にならないやさしさと祈り。彼女の絵は、見る者の胸の奥にそっと触れ、癒しとともに静かな
昨年BSで放送されると大きく話題を集め、ギャラクシー賞入賞をはじめ、高い評価を受けたテレビドラマ「舟を編む」がNHK総合で再放送されています。原作は2011年刊行、三浦しをん著『舟を編む』。本書は、出版社の辞書編集部に勤
商売とは、単なるモノやサービスの売買ではなく、「人」と「人」との関係性によって成り立つ営みです。そこには言葉にならない心のやりとりや、目に見えない気づかいが潜んでいます。そんな「人間業」としての商業の本質を、深く見つめ直
商いの世界に生きる私たちにとって、組織を預かる立場となったとき、もっとも難しく、もっとも大切な仕事とは何でしょうか。それは「任せる」という技術です。岡本文宏さんの新著『リーダーの任せる技術』(あさ出版)は、この普遍にして
昨日は「アンゾフの成長戦略」についてご紹介しました。アンゾフが提唱した成長マトリクスにおける「多角化戦略」は、企業が新たな市場に対して新たな製品やサービスを投入する戦略であり、最もリスクの高い成長戦略とされています。しか
休日のポストに届いたのは日本商業学会の碩学、石原武政先生の新著『小売業近代化の胎動』。日本における小売業の近代化は1904年、三越の「デパートメント宣言」に始まる百貨店が主導したというのが定説ですが、それに対して石原先生
先日、連載コラムを書かせてもらっているビジネス誌の編集担当者に、ご長男が生まれたことを知り、お祝いに3冊の絵本を贈りました。いずれも生後3年間のマイルストーンになるような歴史的名著。これらを足掛かりにたくさんの絵本を読ん