笹井清範OFFICIAL|商い未来研究所

小さな店を営むあなた、信念ある誇り高き商人になりましょう。売上高やお客様の数が商人の価値を決定するのではありません。表通りから外れた立地を嘆くことはありません。人通りの少ない登山道などに立つ道路標識ほど大切なものはありません。

 

人びとが頼りにし、信頼して買物してくれている店こそ尊いのです。少しの水しか入らない茶碗よりもドラム缶のほうが価値あるわけでもありません。その小さな茶碗を用いて、とてもおいしい玉露を飲みましょう。その茶碗一つが何百万円もの値打ちを持っていることだってあります。

 

このように、店の価値は大きさでも立地でもありません。そこで行われる商いが愛と真実に裏づけられているか否かにあります。愛とはお客様へのおもいやりであり、人としてもっとも大切な心根です。真実とは誰にも嘘偽りのない行いであり、自らにも嘘をつかない生き方です。

 

大きいばかりで空疎な店にお客様が魅せられるはずがありません。いたずらに数ばかりを追い求めて、不良品を濫造するような商いはいっときのあだ花です。巨大なチェーンストアには及びもつかない真心と愛でいっぱいの店をつくりましょう。そんな小さな店こそ一茎の野花のように美しいのです。

 

【今日の商う言葉】
お客様への愛情と親切を
いっぱいに満たすには
狭くて小さな店ほど
手ごろなものはない

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笹井清範

笹井清範

商い未来研究所代表
一般財団法人食料農商交流協会理事

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