真の商魂とは
「商魂」という言葉があります。辞書によると、「商売をうまくやって、儲けようとする気構え」。「商魂たくましい」などと使われ、どこかに利己的で、侮蔑的なニュアンスがあります。 商売を卑しい行いと見なし、商人を浅 […]
「商魂」という言葉があります。辞書によると、「商売をうまくやって、儲けようとする気構え」。「商魂たくましい」などと使われ、どこかに利己的で、侮蔑的なニュアンスがあります。 商売を卑しい行いと見なし、商人を浅 […]
商業は、生産者が直接その場で販売する原初的なかたちから出発しました。その後、専門の集荷業者が売り歩く時代を経て、販売だけを専業とする商店が生まれました。さらに輸送業や卸業へ、そして商品別、地域別といった分業化が進む社会に
計数管理は商いをする上で大切な指標です。数字を見ないのは、燃料計や高度計のない飛行機を操縦するようなものです。しかし、それ以上に大切なことがあります。しかもそれは、残念ながら数字で測れないものなのです。 善
一年の計画を立てるならば、年内に収穫できる五穀を植えるのがよい。 十年の計画を立てるならば、樹を植えるのがよい。 一生涯の計画を立てるならば、人を育てることである。 一を植えて一の収穫を得られるのが穀物であ
人、物、金など、あなたの持つ事業資源は限られているはずです。それなのに、大資本流通業と同じことをしても敵うわけがありません。それなのに、広く、浅く、薄い商いをしていても、お客様は来てくれません。たとえば、次の3つを絞りこ
Think small, think different. 続きを読む »
物買ってくる 自分買ってくる 柳宗悦らとともに民藝運動を牽引した陶芸家、河井寛次郎の言葉として知られています。無名の職人が庶民の暮らしの生活のためにつくった品には飾らない美しさがあり、それを「用の美」と言い
品揃えも十分ではありません。値段も決して安いとは申せません。サービスも至って不行き届きです。ただ一つ、真心だけは買ってください。 ある商人は、年に一度だけ新聞にこんなチラシを折り込みます。東北地方にある7坪
「お客様本位」という言葉があります。それは、お客様にふさわしい商品を売ろうと心に誓う商人としての矜持です。お客様にふさわしいとはすなわち、お客様のためになるという一点に集約されます。そのとき、次のような七つの具体策があり
たった一度だけお会いしただけですが、多くを教えてもらった事業家がいます。屋号の「カルぺディエム(carpe diem)」は、ラテン語で「その日の花を摘め」。英語では「seize the day」、つまり「今という時を大切
平成元年(1989年)、日本は経済の絶頂にありました。世界時価総額ランキングの上位10社のうち日本企業が7社を独占。しかし今日、上位50社を見ても日本企業は下位で後塵を拝しています。もちろん、時価総額の大きさだけが企業の