道は一刻一刻
私の敬愛する商業経営思想家、倉本長治は「昭和の石田梅岩」と呼ばれた男でした。江戸時代、士農工商という当時の身分制度下にあって、梅岩は商いの道を説きました。その意義とあるべき理念を唱えた梅岩は後世の職業倫理に大きな影響をも […]
私の敬愛する商業経営思想家、倉本長治は「昭和の石田梅岩」と呼ばれた男でした。江戸時代、士農工商という当時の身分制度下にあって、梅岩は商いの道を説きました。その意義とあるべき理念を唱えた梅岩は後世の職業倫理に大きな影響をも […]
正しきに よりて滅びる 店あらば 滅びてもよし 断じて滅びず 商業界の草創期の指導者であり、広告宣伝の第一人者だった新保民八の遺した言葉です。「いやいや、正しくても潰れる店はある」と言う人がい
「品揃えも十分ではありません。値段も決して安いとは申せません。サービスも至って不行き届きです。ただ一つ、真心だけは買ってください」 ある商人は、年に一度だけ新聞にこんなチラシを折り込みます。東北地方にある7
小さな店を営むあなた、信念ある誇り高き商人になりましょう。売上高やお客様の数が商人の価値を決定するのではありません。表通りから外れた立地を嘆くことはありません。人通りの少ない登山道などに立つ道路標識ほど大切なものはありま
「店は客のためにある」 商業界創立者、倉本長治が唱えた商業の基本精神です。戦後、社会が困難する中、商業も利己的な行いにあふれました。そんなときに「店は客のためにある」と訴え続けた倉本は孤独だったでしょう。し
〈一人一人のお客ために誠実であり、 親切であるということは、 樹々がその枝の一本一本に 美しい花を咲かせるようなものである。 いずれは実が、その花の跡に成熟し、 その繁昌の果実の芯には必ず 儲けという種子が含まれている。
「客の心を心とせよ」という言葉は、ある商人の新しいチャレンジに際して、商業界創立者の倉本長治が贈ったものとして知られています。お客様の心に自分の心を重ねることの大切さを説いています。 お客様と友だちとなる、
外洋へと港を漕ぎ出しても、陸が見えているかぎり、自分がどこにいるかわかります。しかし、周りに海しか見えなくなれば、そうもいきません。そんなとき頼りになるのが常に変わらぬ位置で真北を示す北極星です。 あなたの
お読みの人の中には、商売で財を成した人もきっといるでしょう。しかし、人生がなんとなくむなしいと感じる朝はないでしょうか? 深夜に目覚めて、何か敗北感にとらわれたような感じはしませんか? それはあなたが善いことをしたいと考
「本当の商人には文化性があるべきだと思う」と語った商業界創立者、倉本長治は、商売を金儲けの方便とは見ていませんでした。生活や文化を豊かな楽しいものとするために行う聖なる営みと説いていました。 お客様に、楽し