笹井清範OFFICIAL|商い未来研究所

川上に向かって漕ぐ

商いの本質は
繰り返しにある
継続して儲からなければ
本当の利益とは言えない

 

利益とは、一人のお客様が繰り返して買物してくれることの積み重ねにほかなりません。いくら客数が多くても、二度目、三度目の来店がない店はやがてなくなります。真の繁盛は、お客様が繰り返して利用したくなるよう店にのみ訪れるのです。

 

はじめはたった一人のお客様から信頼されることから始まります。正直で、親切で、うそのない、信頼される人柄を養いましょう。人間性、教養の高さ、徳や愛というものを、お客様は価格の安さよりも求めています。

 

商人として、一人ひとりのお客様の心の動きが見えるようになるのは困難なことです。しかし商いの本質は繰り返しにあります。継続して儲からなければ本当の利益とは言えません。

 

継続のためには常に変わらなければ実現できません。川を上るように漕ぎ続けなければ後退するだけです。常に動いてこそ、私たちは継続していくことができるのです。

 

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笹井清範

笹井清範

商い未来研究所代表
一般財団法人食料農商交流協会理事

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