笹井清範OFFICIAL|商い未来研究所

「愛とはお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである」とは、『星の王子さま』で知られるフランスの作家、サン=テグジュペリの言葉です。今日は手を取りあって商いに打ち込んだ、ある夫妻の話を少し。

 

妻の素晴らしいところは、そのどこまでも真っ直ぐな性格でしょう。猪年だからか猪突猛進で、こうと決めたら一直線。仕事でも「お客様を喜ばせたい」という一心で様々なことに挑戦してまいりました。周りが心配したとしても、妻は「できるまでやる!」がモットーなので必ず成功します。

 

例えば、肉じゃがひとつつくるにしても材料やつくり方に工夫をします。だから、よそにはないオリジナルの肉じゃがが店頭に並ぶのです。当店が多くの方にご愛顧いただいているのも、妻の努力があったからにほかなりません。

 

また妻は大変従業員想いで、いつも皆の将来を考えて愛のある言葉をかけておりました。時に厳しく、普段は優しく。そんな人だったからこそ皆がついてきてくれたのでしょう。

 

以上は、共に商いに励んだ妻を送る夫からの会葬礼状の一部。奇蹟のスーパー「さいち」店主、佐藤啓二さんが妻・澄子さんへ送るお別れの言葉です。悔いのない人生を歩んだ同志でもある妻への深い愛情と感謝にあふれています。冒頭に紹介したサン=テグジュペリの言葉のとおり、愛とは同じ方向を見つめることなのです。

 

【今日の商う言葉】
愛は真実である
迷うことがあっても
偽ることはない
商人は愛の実践者であれ

この記事をシェアする
いいね
ツイート
メール
笹井清範

笹井清範

商い未来研究所代表
一般財団法人食料農商交流協会理事

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

新刊案内

購入はこちらから

好評既刊

売れる人がやっているたった4つの繁盛の法則 「ありがとう」があふれる20の店の実践

購入はこちらから

Social Media

人気の記事

都道府県

カテゴリー