笹井清範OFFICIAL|商い未来研究所

【行動】何かを成したい人は 必ず手段を見つけ出し 何もしたくない人は 必ず言い訳をつくる

新型コロナウイルス元年となった2020年、幅広い業界・企業が打撃を受けました。

他方、企業倒産はコロナ禍以前を大きく下回る記録的な低水準で推移。

休廃業・解散件数も同様で、官民一体の手厚い経済支援が奏功した結果です。

 

しかし、コロナ渦はその後も私たち商人を苦しめ続けています。

「もう我慢も限界」という声が至るところから聞こえているのは事実です。

「いったい、いつまで続くのか」と将来に対する不安も広がっています。

 

しかし、ともう一度私は同じ接続詞をあえて使わせていただきたい。

苦しんでいるのは私たち商人だけではなく、お客様も同じです。

私たちの務めはどんな環境に置かれても、それを受け止め最善を尽くすこと。

 

生き残る種とは最も強いものではない

最も知的なものでもない

それは変化に最もよく適応したものである

種の形成理論を構築したイギリスの自然科学者、チャールズ・ダーウィンの言葉です。

たしかに私たちは弱く、知的でもないかもしれません。

けれども変化を受け止め適応することをあきらめないでください。

あなたが何かを成しとげたいのならば、必ず手段を見いだせます。

「何か」とは、お客様と共に働く仲間を守ること。

あなた自身の幸せは、それを成しとげる過程にあります。

【今日の商う言葉】

何かを成したい商人は

必ず手段を見つけ出し

何もしたくない商人は

必ず言い訳をつくりだ

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笹井清範

笹井清範

商い未来研究所代表
一般財団法人食料農商交流協会理事

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