笹井清範OFFICIAL|商い未来研究所

1916年 神戸市の餅菓子屋の長男として生まれる
1938年 中国山西省の戦で全身27カ所の傷を負う
1941年 和歌山師範学校教師養成所へ入所
1942年 大阪市立南津守小学校で教鞭をとる
1944年 南津守小学校生徒を引率し、和歌山へ学童疎開
1946年 春枝と結婚、ともに教職を辞して行商を始める
1949年 天神橋筋北四丁目に共同で店舗を持つ
1950年 衣料品店「ハトヤ」を独立営業する
1954年 商業界ゼミナールに初参加、倉本長治と出会う
1955年 日本初の衣料品セルフサービス方式を導入
1957年 ハトヤ7周年に「下着ショー」を開催
1959年 商業界エルダー就任
1963年 4社合併により㈱ニチイ設立、社長に就任
1966年 食料品・日用品の取り扱いを開始
1972年 売上高1000億円を突破
1976年 東京・大阪・名古屋各証券取引所で一部に上場
1982年 11月22日逝去(享年66歳)、正五位勲三等瑞宝章を授与

 

 

「仏」と言われた商人、西端行雄さんの一生について考察する一日でした。商いに「真実慈愛」を貫き通し、その生きざまで多くの人を育てました。

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笹井清範

笹井清範

商い未来研究所代表
一般財団法人食料農商交流協会理事

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