人はみな楽しく幸せに生きたいと願う
その願いを満たすために
君よ 商いの道を歩もう
それを誠実に歩もう
ときに悲しみに打ちひしがれ
ときに厳しさにたじろぐことはあっても
いつも勇気を失わず
信じる日に向かって挑戦しよう
そして その日の素晴らしさに
君がうたう喜びのうたを聴かせてほしい
心はずむ商いを目指せば
きっと楽しいまちが生まれる
それがいつもと変わりない
ささやかなまちなみであっても
そこに住む人々の心のどこかに
ポッと灯った喜びの笑顔が
君にはっきり呼びかけるだろう
明日に向かって
まことの商人の夢をふくらませよう
一人でも二人でもお客の喜びの顔を増やそう
たとえ君は小さくとも
人々の望みは限りなく大きい
君がそれをいっぱいに満たすまで
一歩また一歩と前に進んでいこう
生きている人々一人ひとりの
心に響く商いをしよう
そこにしか君の進む道はない
だから自立しよう
ときは流れ 日は過ぎていく
だからこそ今
君よ 立ち上がろう
明日の商いの誇りに向かって